網状星雲
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はくちょう座の羽の部分、夏の天の川を南に見たときの東側の部分にある複数の散光星雲です。太陽系から約1600光年離れていて、数万年前の超新星爆発の残骸です。円弧状の2つの赤い星雲があり、東側はC33(NGC6992-6995)、西側はC34(NGC6960)と呼ばれ、それぞれがフィラメント状の構造を持ちます。その間にも赤い星雲が見られます。外側の2つの星雲は、秒速100kmで広がっています。
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はくちょう座の羽の部分、夏の天の川を南に見たときの東側の部分にある複数の散光星雲です。太陽系から約1600光年離れていて、数万年前の超新星爆発の残骸です。円弧状の2つの赤い星雲があり、東側はC33(NGC6992-6995)、西側はC34(NGC6960)と呼ばれ、それぞれがフィラメント状の構造を持ちます。その間にも赤い星雲が見られます。外側の2つの星雲は、秒速100kmで広がっています。